ジョージです。
先日大阪に営業に行って参りました。
営業終了後の深夜に大阪の知り合いのマジシャン達と飲む事になり、皆でBarへ飲みに行きました。
普段はビールしか飲まないジョージなのですが、何故だか急にジントニックが飲みたくなり、ジントニックを注文。
そして出て来た物を一気に飲み干してしまいました。
あまりにも呆気なかったので店員さんに
G「ジントニックをジョッキでお願いします。」と言うと、
店員さんは「はっ?」と答える。
G「ですから、ジントニックをジョッキで頂きたいんです。このグラスだと量が少ないから…。」
店員「と、言われましても当店ではジョッキという物を置いてないんです…。」
G「…。じゃーこの店で一番大きなグラスで作ってください!」
店員「この店で一番大きなグラスですか…?ピッチャーになりますけれど…。」
G「よし、それで頼む!!」
店員「…。」
無言のまま店の奥に立ち去る店員そして奥から声が。
店員「マスター、ピッチャーでジントニックを欲しがっている人がいるんですけど…。」
マスター「誰だそいつは?」と店の奥よりマスター登場。
G「すみません私です。」
マスター「あんた本気?」
G「いや、本気なんですけど…。」
マスター「本当に作るよ!大阪流の冗談だったらっここまでにしておき。」
G「大丈夫ですから作って下さい。」
マスター「よし、作ったれ!!」
店員「ピッチャーでジントニックなんか作った事が無いから、量の配分が分からないんですけど…。」
マスター「そんなもん半々で良いから!」
G「(もろに聞こえてるんですけど…。)」
店員「半々ってっジンの量が半端じゃ無いですよ!」
マスター「じゃあ適当な配分で良いじゃねーか!」
G「(だから全部聞こえてるんだってば…。)」
渋々作る店員そして
店員「お待たせいたしました。ジントニックピッチャーです。」
G「有り難う!一回飲んでみたかったんだ、ピッチャーで!」
ジョージが飲もうと口をつけると、
マスター「ちょっとそのままで待ってて!」
お店の中へ戻りしばらくして戻って来た手にはデジカメが。
マスター「いやー長い事店やってるけどピッチャーでジントニック飲んだやつは未だかつておらんわ。
新しい伝説の創始者や!記念に一枚取らせてな。」
すると
店員「自分も記念に一枚お願いします!」
と、ポケットより携帯を取りださし写真撮影。
何だかちょっとテレながら、ピッチャーを手に笑顔。
それからあっという間に飲み干してしまいましたが、さすがに飲み終わった頃には睡魔に負けてカウンターでダウン。
マジシャン仲間に起こされるまで爆睡しました。
あの写真は一体どうなったのであろうか?
まさか店に飾られてる事は無いと思うけれど…。
次回の大阪出張が有った際にはそのお店へ行き、確かめて来たいと思います。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | ||
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 |
20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 |
27 | 28 | 29 | 30 | 31 |