ジョージです。
皆様は漫画家の浦沢直樹先生をご存知でしょうか?
YAWARAや20世紀少年の作者なのですが、先生の漫画でMONSTERと言う漫画が有ります。
この漫画は本当に面白いです!単行本も全てそろえました。何度も読みました。
物凄く奥が深い漫画で、読む度に新たな発見が出来る漫画なのです。
ですから何回も読み直しました。
先日書店をぶらついていると、「もう一つのMONSTER」と言う本を発見致しました。
ジョージはそれを内容も確認せずに(と、言ってもビニールが掛かっているので中身は見られないのですが…。)
とりあえずレジへ持って行きました。もちろん漫画だと思っておりました。が…家に帰って中身を見ると、何と活字ばかり!
もちろん活字症候群のジョージですから問題ないと言えば問題ないのですが、漫画だと思って買った物が小説だったので
少し戸惑いを覚えました。
ところが、この本を読み出したら面白い面白い!漫画のMONSTERを読んでいない方には全く理解が出来ない本なのですが、内容を知っている方ならば確実にはまります。
漫画の登場人物が実在している人物であると想定し、彼らに作者が会いに行きインタビューをすると言うドキュメンタリータッチで話が進んで行きます。
読んでいるうちに、変な錯覚を起こすんです。これは本当に有った話なのではないか?と。
漫画MONSTERを読んだ事が有る方で、この本をまだ読まれていない方には是非にお勧め致します。
本当にはまりますよ!
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