プロマジシャンになり丸6年がたった。
6年前の今日この日にマジシャンGeorgeが産声を上げたのだ。
一体誰が本当にプロマジシャンになる事を想像したであろうか?
就職活動もせず社会人になれなかったGeorgeが
母に
「就職先が決まった。」
「あらいつの間に就職活動してたの?で、どこに決まったの?」
「俺…。マジシャンになる。プロになるんだ!」
しばらくの沈黙の後
「…。あらそー。あんたが決めた事なら大丈夫。厳しい世界だから頑張るんだよ!」
高校時代に父を亡くし、女手一つで大学まで出させてもらったのに、
まともな就職もせず、しかも何の補償も無いマジシャンを選択したGeorgeに
母は一言も反対の言葉を漏らさなかった。
まだまだこの世界ではヒヨッ子!
母の期待、そして応援してくれている多くの皆様の期待に応えられるような
そんなマジシャンになれるよう頑張ります!!
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