人生こそマジック！ ジョージ George

遅刻の話

　ジョージです。
先日ブルーマンショーを観に行きました。
ラスベガスで２度程見ていたのですが、何度見てもやっぱり面白かったです。
内容をご覧になっていない方の為に詳しくは書きませんが、一つだけ触れさせて下さい。

以下ショウーの内容が含まれています。
ご覧になりたく無い方はここでページを閉じて下さい。m（＿＿）m

ショウーの演出の中で遅刻をしてくる役の方がいるのですが、
今回その役に私、ジョージが大抜擢されたのです！！

遅刻が嫌いなジョージは開場と同時に自分の席に着きました。
パンフレットをパラパラとめくり眺めていると、スタッフの方がそ〜っと近づいて来て
「お願いが有るのですが、演出の中で遅刻者の役をやって頂きたいのですが、いかがでしょうか？」
遅刻者の役だと！遅刻をしない為にこれだけ早く来てるのに？
ま、皆が楽しんでくれるならそれでいいや。
と思い軽い気持ちで引き受けたのですが…。

いざ出番になると、それまでにやっていたショーを中止し、警告音は鳴るは、正面の大スクリーンに顔面ドアップで写し出されるはスポットライトに照らし出されるは！！
会場全体の視線を受ける小っ恥ずかしさと言ったら…。

ショー終了後には
「遅刻して来たやつが居なかったら、あの続きは一体どうなったんだろうね？あいつがちこくしてこなければな〜。」とまるで悪者扱い。
あげくの果てには、チケットを譲ってくれた遠くはなれた友人にまで、
「何遅刻してんだよ！腹痛でトイレにでも籠ってたのか？」と。
そりゃ〜そう言われるわな。だって一緒に会場に入ったんだから。

そんなこんなが有りましたが楽しい一時でした。

　ところがこの悪夢はこの日だけでは終わらなかったのです。
今週の火曜日Bar十二時に御来店いただいたお客様がジョージの顔を見るなり一言。
「ブルーマンの時には美味しい所を全部持って行きましたね。」と。
嫌な汗が全身から吹き出ました。
見られてた！！
いや〜誰が見てるかわからん物です。
きっと他にも沢山の知り合いやお客様に見られてんだろうな〜。
一生の不覚である。

と、言う事でこの場を借りて声を大にして言いたい！
「ジョージは遅刻なんかしていない！あれは演出の一部だったんだ！」と。

コメント

コメントしてください