ジョージです。
皆様ご存知だと思いますが、生命保険に加入するには専門の健康診断を受け無ければなりません。
本日ジョージはヒョンな事から生命保険に加入する事になりその健康診断を受けて来たのですが…。
そこで起きたおかしな出来事をお話し致します。
まずアンケートのような物を記入するのですが、
言われた言葉が、「全部『いいえ』に○を書いて下さい。」と
「は?」どういう事?健康に関するアンケートだよねこれ?
ま、いいっか。とりあえず全部『いいえ』に○をつける。
では、検尿をして来て下さい。カップは専用のトレーに置いて下さいね。
検尿が終了すると、診察室へ。
体重計や身長を測る器械。おなじみの道具が揃っている。
椅子に座るとまず言われたのが、「写真付きの身分証明書を見せて下さい。」
パスポートを出すと「あ、パスポートですね。有り難うございます。しまって頂いて結構です。」
へ?中は見ないの?パスポートの存在を確認しただけ?
それとも後でまた見せるのかな?
「では身長と体重を自己申告して下さい。」
「169cm,61kgぐらいだと思います。」
「では立って下さい。」
立ち上がると、
「うん、大体そんなもんですね。はい座って下さい。」
え?もういいの?って言うか目測でいんですか?後ろに有る立派な体重計と身長を測る器械は何の為ですか?
「では胸をはだけて下さい。心音聞きますので。」
「はい。」
胸をはだけて聴診器を当てる事3回。「はい、後ろ向いて下さい。」
同じく3回。
「はい結構です。特に以上は見られませんでした。検尿の結果も以上有りませんでした。」
うっそ〜!検尿の結果ってそんなに早く出るもんなの?
って言うか始って3分も立ってないのに!
こんなので異常があるかどうかわかるのか?
そう思っていると「ではお疲れさまでした。」そう言い残し先生は何処かへ消えてしまった。
残されたジョージは一人寂しくワイシャツをズボンに押し込みそそくさと診察室を後に致しましたとさ。
ウソのような本当のお話です。
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