2009年06月03日
 

食品衛生管理者の話しパート2

 ジョージです。前回の続きです。
遅刻寸前で会場に飛び込むとそこには沢山の人が。この日だけで210人の受講者が居ると言う。
う〜む、人気が高いな衛生者講習!(何を隠そう私も3ヶ月待ちだった!!)
目の前には分厚い教科書が!!
こんな物を手にとり講習を受けるのは大学の授業ぶり!と言う事は約10年ぶりか〜。
などと感傷にひたってみる。
授業が始まりテキストを読み進めて行くと襲って参りました強烈な睡魔が!!
ここで負けては行けない!耐えろ耐え抜くんだ俺!!
と、自分にいい聞かせながら落ちてくるまぶたを上に上げる。
まぶたの筋トレのようだ。
耐える事3時間。ようやくお昼休みに突入!
ここぞとばかりに熟睡タイム。
あっという間の1時間。
それでも午後の講習はすっきりした頭で受ける事が出来ました。

午後の講習が終わりに近づくといよいよテストの時間。
ドキドキしながら説明を聞くと何とったったの6問!
しかも全部3択!!
時間は5分!!!
よーいスタートから始まりあっという間の5分。
常識的な問題ばかりなのだが中には引っ掛け問題が。
終了とともに解答用紙を回収。
そして驚く事がこの後に起こる。
答え合わせが約3分。
それが終了した瞬間に210人分の不正解率が発表された。
(ちなみにこの解答用紙はマークシートではない。)
え!?この短時間にもう集計したの?
一体何人で集計してるんだろう?恐ろしく早いぞ。

 そして話しを聞くとこのテストは全問不正解者以外は全員が合格なんだと…。
意味有るのかこれ?
最後の問題は「衛生管理者講習を受けなくても勝手に開業してもいい?」だよ。
全員合格するに決まってんじゃん!これ間違える人はさすがにいないだろ!
と思ったら210人中その問題を間違えた人が一人だけ居るじゃないか!!
間違えてしまったあなたよ、今日一日何を聞いていたの?
そんな事を考えながら無事に手帳をゲット!
これを手に入れるまで長かったな〜〜〜。
もうしばらくはこう言った講義のような物はうけたくないものである。

Posted by george at 05:02 |

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