マジシャンジョージです。
今日は世界的有名なブランドであるルイ・ヴィトンの創始者の誕生日である。
1821年の8月4日。
私も靴、鞄、ネクタイ、財布、手帳等で愛用させていただいている。
何故ここまで有名になったのか?案外知られていない。
そこで調べてみました。
ルイ・ヴィトンが評価されるようになったのは、創始者であるルイが亡くなった後のことである。ヴィトン社はまず「グリ・トリアノン・キャンバス」(Gris Trianon) というトランク工場として創始された。このトランクは灰色のキャンバス地で覆われており、とても軽量なものであった。
1860年、ヴィトン社は需要に押されて規模を拡大した。1867年、世界博覧会で銅メダルを獲得。これにより世界的な評判を得、1869年にはエジプト総督のイスマーイール・パシャが、1877年にはロシアのニコライ皇太子(後のニコライ2世)がそれぞれ、1セットのトランクを発注した。また、当時の世界的に力を持っていたスペイン国王アルフォンソ12世からも、トランクの注文を受けるなど、主に、スラブ、ラテン系王侯族により重用された。最大の特徴は水に浮くトランクとして話題となった。
(http://ja.wikipedia.org/wiki/ルイ・ヴィトン)より引用
と、言う事です。
ただし現在のトランクはより軽量化を図っている為に水には浮かないようです。
軽量化をしたが為に浮かなくなったと言うのも面白い話ですね。