「わいはキキや、プロマジシャン・キキや」の鬼喜王子です。
先日のブログにて「夏風邪をひいた」ということを書いたら、たくさんのお見舞いのメッセージを頂きました。恐縮です。とはいえ、皆さんにご心配をかけるようなことは書くものではないな、と思いました。
お陰さまで「食って寝る」という病気療養の基本に立ち返ったところほぼ全快いたしました。あとは薬の飲み過ぎで出来た口内炎が残っているくらいです。ご心配をおかけしました。
そうそう、先日のゴルフで話してなかったことがあったんです。
その日一緒にラウンドしたT氏から「グリーンに近づくほどうまい」と評された通り、その日の僕はティーショットとセカンドはそこそこ、パットは(初心者にしては)神懸かり的、アプローチもなかなかの冴えをみせていました。
そのホールでは僕のボールはグリーン脇の傾斜のある深いラフに落ちていました。パー4の4打目。選んだクラブはSW。もちろん、実力をわきまえずにチップインを狙っていました。
草を刈る音とともに打ち上がったボールはきれいな弧を描きながら、なんと風にはためく旗に当たったのです(もちろん偶然)。
とっさに「秘技、旗包み!」と叫んだものの、マンガのようにうまくいく訳はなく、ボールはグリーンの反対側へ。周囲の暖かい失笑につつまれながらダブルボギーを叩きました。
もう藤子不二雄Aのマンガは二度と読まん。