演技の3センチのズレが、スクリーンでは3メートルになる(松田優作談)鬼喜王子です。
先日ここでお話しした、大島ミチルさんプロデュースのパーカッションユニットのプロモーションビデオの撮影に参加してきました。
僕は途中からの参加だったのですが、最長の人は16時間ぶっ通しの撮影というスケジュール。スタッフと出演者の皆様、お疲れさまでした!
まあ、今回は東京パートが終わっただけで、まだ沖縄でのロケがまっているんですけどね。
それにしても、みんなで何かを創り上げて行くっていうのはいいですね。
マジシャンというのは基本的に一人でやるもんですから、何かをやり遂げた時、達成感を分かち合える人間がいない。監督・プロデューサーから下のスタッフに至るまで、自分が何のために何をやっているのかを理解している。そして映像を作り上げるのが好きでたまらない雰囲気が伝わって来て、高校の時の学園祭に戻ったような感じでした。
しかしあの大根演技がどう料理されるのでしょうか?
クリスマスイブの発売日が楽しみです。