永遠のプリンス、鬼喜王子です。
白髪を発見してしまった。
今までも疲労やストレスがたまった時に、1本や2本や3本生えているときはあったのだが、今回は今まで生えていなかったところ(耳の横の方)にあったので、少々ビビっている。
3本くらいなら抜いてもいいけど、これが5本10本と増えてくるとなぁ…。我が社の社長のような頭になってもなぁ。
昔、司馬遼太郎のような真っ白な頭にあこがれて、脱色したことがあったが、髪が痛んで止むなく銀髪止まり。
いざナチュラルに生えてくるとなると、自分の「老い」を見せつけられるようで嫌なものですな。
「ううん、大丈夫。僕は王子様だもん。永遠に歳はとらないもん。」
と自分をごまかそうとするが、無駄な努力。
昭和天皇時代の皇太子=今の天皇陛下、英国のチャールズ皇太子、カンボジアのシアヌーク殿下。思い浮かぶ本物の「王子様」は、みんなジジイだった。
こんなところでも高齢化社会は深刻な問題だ。
ちなみに直木賞作家の浅田次郎氏は「下の毛」に白髪を発見した時が一番ショックだったそうである。
僕はまだ大丈夫です。念のため。