カラオケに1年くらい行っていない鬼喜王子です。
先日、銀座から赤坂にタクシーで向かう時、霞ヶ関の官庁街で大学時代の知人の顔を見かけた。
今から飲みに行くところだろうか。仕事仲間と思われる人たちと楽しげに談笑していた。
秋は感傷的になる季節。もしかしたら、俺もあの中にいたのかもしれないなぁ、とセンチな気分になってしまった。
♪ もう一度生まれ変わるチャンスをくれたって、俺は、
この人生選んでしまうぜ
そうさ、極上さ、Wonderful Life
札束をあの月まで積み上げられたって、So What ?
どんなにマブい女がきたって
ゆずれはしないぜ、これだけは
矢沢永吉が歌うように、もし僕も生まれ変わっても、やはり大学を辞めてマジシャンの道を選んでいたと思う。自分でも不思議なのだが、全く後悔の念というのはないのだ。
知人を尻目に僕は仕事へと急いだ。
誰にも指図はさせない、くたばるまでイカしたRock'n'Roll Life。