なんて歌があったな〜、と思い出した、鬼喜王子です。
十二時では、売り上げがよかったときとか、気合いを入れて頑張ろうとする時には、近くの24時間やっている寿司屋に行くことにしている。
ちなみに僕・鬼喜王子の寿司の食べ方は、柳沢きみ男の『大市民』の作法通り、あっさり系から食していく。
その日はたまたま鳥羽産の牡蠣があったので注文してみた。
うまい。最初のやつは殻が身に入っていたが、やはり牡蠣は生にかぎるぜ。正月に食ったキムチ漬けの牡蠣もうまかったが。
そして寿司もたらふく食って帰途についた。
寝ていた僕は異様な腹痛で目を覚ました。
トイレに直行。大噴火。噴煙は止まらない。もはやトイレが、ぴあリザーブシート。
翌朝、一緒に牡蠣を食ったゴンちゃん(篠塚支配人)のけろりとした姿の横に、やつれきった僕の姿があった。
今年は当たり年だ。