くじ運はそんなに強くない鬼喜王子です。
十二時の常連さんのひとり、なっちゃん(仮名)は、R社勤務のキャリアウーマンである。
その華奢な見かけからは想像もつかない程のタフな仕事をこなしている。
その日も夜3時まで働いていて、タクシー帰り。日常茶飯事である。
そしてその日はロシアン・ルーレットの「当たり」をひいてしまったのである。
加齢臭が充満した車内。お年頃の女性には耐えられない拷問だったらしい。
世の中が千差万別ならば、タクシーの中の世界もいろいろ。タクシーの運ちゃんも十人十色である。
僕・鬼喜王子も移動にタクシーを頻繁に利用している。
常に他人と接している職業だから、移動のときくらい一人静かにしていたい。
しかしながら、どうした訳か僕は話し好きのタクシーの運ちゃんに当たる率が非常に高いのだ。
(ちなみに僕は道を歩くとき仏頂面をしている時が多いらしいのだが、道をよくきかれる)
こちらも接客業の性。話につきあわざるを得ない。しかも習性でついついウケを狙ってしまう悲しさよ。
結局タクシーを降りる時には、疲労が一割増しになっていたりする。
マイケル・ジャクソンは「Leave Me Alone(ほっといてくれ)」と歌っているが、タクシーに乗っているオレの気持ちは、まさにそれだ。
沖縄のタクシーの車内には「ゴーヤくん」がいる
タクシーの運転手・・・まさに人それぞれですね。
私もよく話しすきな人に当たってしまいます。
自分の事を話出したり、人の事を探る会話をする人など・・・
乗車してから到着するまで話しっぱなしの人など・・・疲れますよね・・・「静かにしてぇ~!!」と言いたくなる時があります。
私の父もタクシー運転手ですが、仕事には厳しい人なのでお客様とはきちんと一線を引くようです。
相手の気持ちを思いやること、それが大切だと思います。
>chikaさん
気を遣うといえば、キャンディをくれるタクシーがありますね。疲れたときにはとってもありがたいです。
そういえば、タクシーの中が人形で飾られているのもありました。ちょっと気味悪かったですけど。
はい、なっちゃんです。
自分の状態によって、タクシーの運転手さんに求めるものも違ったりしますからね。
とはいえ、加齢臭は如何なる場合でも要りませんが・・・。
基本的には黙って走ってくれる(且つ感じの悪くない対応の)運転手さんはありがたいです。
営業先でそのエリアの情報を知りたいときなんかには、敢えていろいろ話してもらったりもしますけど。
私も以前タクシーで飴もらいました。
ちょっと和んで嬉しいですよね。
>natsukiさん
今日もお仕事遅くまでご苦労様です。
飴の他、おしぼりも自由というのもありました(紙製ですが)。
あと運転手さんの中には、エリアの情報どころか道も知らない人もいることありますよ。
さんざん道に迷った挙げ句、料金だけはきっちり請求して来たのもいましたねぇ…。