鬼喜王子です。
先日こちらでも紹介しましたが、3月14日放送の「プロフェッショナル〜仕事の流儀」はご覧になったでしょうか?
僕は先程録画していたのを見終わったところです。
変わってませんね、竹岡先生! 昔からあんな感じだったんですよ。授業の質自体は今の方が遥かに上でしょうけれども、真剣さとか熱さとか愛情とか、そんな姿勢は全然変わっていませんでした。
高校時代の鬼喜王子はあんな環境で勉強していたんですよ。ちょっとうらやましいでしょ?
番組中で竹岡先生が「10年後になにが生徒の中に残っているか?」という話をしていましたが、先生のもくろみ通り、英語は忘れても、何かに対して真剣に取り組んだりあきらめずに頑張る姿勢は今でも失っていません。
それでも先生の真剣さには遥かに及ばず、自分の至らなさを恥じ入るばかりですが…。
我が身を省みると、僕のショーを見てくれた人に、僕は何を残してあげられているのだろう? と思いました。
10年後とまではいかなくても、マジックを見てくれた人が後々、落ち込んでいたり、頑張らなきゃいけなかったり、勇気を出さなきゃいけないときに、ふと思い出して力になれるような、そんなマジックをやっていきたい。
「すごい」と言われて、天狗になっている場合じゃないのは確かです。