鬼喜王子です。
今日も十二時に来て頂いたお客様に、いっぱい笑って頂きました。
人を笑わせるというのは天性というのもあるのだが、自分の場合は完全に努力型である。というよりは、人を笑わせなければいけない状況になぜか置かれることが多く、努力せざるを得なかったというのが正しい。
僕の友達に「てっちゃん」という奴がいる。このブログに度々登場しているO寺の幼なじみなのだが、この男素人のくせに芸に対して異常に厳しい。O寺と共にいろんな意味で無名時代の僕を支えてきてくれた男であるが、少しでも面白くないことを言うとボロクソに言われる。こっちが会心のギャグだと思っていても、ボロクソに言われる。
こっちは、なんとかこの男を笑わせようとして必死である。たま〜にヒットして笑わせることができたこともあるのだが、そのときでもすぐに真顔にもどって「おもろない!」と言うのだ。なかなかの強敵であった。
あまり信じてもらえないのだが、僕は学生時代にそんなに女の子と付き合ったことがない。こういう奴らを筆頭に、へんな奴らが周りに多くいて、女の子が近づかなかったし、僕もこいつらと遊ぶのに忙しかったからである。
てっちゃんも今どうしているのだろうか?
トラキチだからここ数年ののタイガースの快進撃に気を良くしているはずなのだが。