ブログを事実に基づいて書いている鬼喜王子です。
映画「ダ・ヴィンチ・コード」が記録的な観客動員数で上映中ですな。
映画のできもいいらしいし原作の評判もいいので、どちらから先に楽しむべきかなかなかに悩ましい。
ちなみに「ハリー・ポッター」は映画(DVD)から入ったので、それで満足してしまい原作は全く読む気がおこらなかった。
(あのヴィジュアルは文章で読んでもつまらないと判断したため)
実際読んだ人に聞いても、「映画の方が良い」という評価が圧倒的でもあるし。
逆に福井晴敏氏の「(終戦の)ローレライ」と「亡国のイージス」は小説から手をつけたのだが、映画を見ると登場人物の心理描写が物足りなく、つまらなく感じた。映画企画のために書かれた小説にも関わらずだ。
本を読む時間もなかなか取れないし、「アポロ13」面白かったから先に映画から見るか。でも映画見た後だと絶対にあのめんどくさそうな本は読まないだろうなぁ、と逡巡しているとき、十二時のお客様のひろんぽさん(仮名)から「小説から読んだ方がいいよ〜。面白いからすらすら読めるよ〜」と言われた。
翌日早速本屋にGO。
チクショウ、面白いじゃねぇか。元文学部宗教学科の血が騒ぐぜ(しかも自分の研究分野と非常に近いし)。
しばらく睡眠時間が取れない日々が続きそうだ。
27日に言おうと思っていて忘れてました。
ダビンチコード→あの原作を2時間30分にまとめるのはやはりあのスピードで進めるしかなかったと思います。自分は先に映画を観たので(キリスト教の予備知識もあまりなく)、展開の速さと情報量の多さにけっこう苦戦しました。原作を読んでから見る場合、原作の内容にこだわらず、似ている別物って意識で観ればいいと思います。(映画としての出来は悪くないと思うので。)駒
先日はお世話になりました。
27日までに読み終えて、上田で映画を見るつもりだったのですが、結局間に合わず見れませんでした。
でも上田映劇上映休みだったんですよね…。
本は昨日読み終えたので、近日中に見に行く予定です。