めんそーれ、鬼喜王子です。
木曜日に沖縄に出張してきました。
このブログにも度々書いていますが、せっかくその土地に行っても仕事だけ、というパターンが続いたので、今回はクライアント側に無理を言ってもらって、朝イチのチケットをとってもらい、少しだけ観光の時間をつくりました。
前回沖縄にいったときは、いきなりディープなところにつれていかれて、普通の観光名所とかには行けずじまいだったので、今回はどこかには行ってやろうと思っていたのですが、たまたま今回の仕事が恩納というところにあるリゾート地で、美ら海水族館に近いということもあったので、国内では2箇所にしかいない、ジンベエザメを見に行ってきました。
こいつがジンベエちゃんだ! でけぇ!
とある雑誌のアンケートで風俗嬢が、男はみんな「大きい」と言われると喜ぶと書いてあったが、そんなものはどうでもいいくらい(もともとどうでもいいのだが)、ジンベエザメはでかい。
婦女子は小さいものを見ると無条件に「ちょっと見て、コレチョーかわいい! ねぇ、かわいくない? すっごいかわいいんだけど」と言うが、今回は対極にあるとはいえ、ちょっとだけその気持ちがわかったような気がした。男の自分には一生理解できない気持ちだと思っていたが。
これだけでかいと、もぉどうでもよくなる。
悠々と泳いでいるジンベエのまえで、仕事仕事とあくせくしている自分が小さく見える。仕事だけではない。本当に俺は、つまんない小さいことにこだわりまくっているな、と自分の卑小さを身に沁みて感じてしまった。
車の免許より、ダイバーの免許を先に取ろうかと、一瞬思ってしまった自分がいました。