鬼喜王子です。
児童文学者の灰谷健次郎さんが、お亡くなりになりました。 私は『兎の目』と『太陽の子』しか読んでいないのですが、本当に優しい視線を持った数少ない人だったと思います。 親子の間で殺人が行われるようなこの時代に、一番必要とされていた人なのではないでしょうか?
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
私も学生時代に読みました。大学の児童文学の講義で教授がレポートの課題にしたのがきっかけですが・・。
兎の目は涙ぼろぼろでした。 原点に戻れる作品ですね。
原点、そうですね。 子供の心に帰る、という意味でも児童文学は原点に戻るいいきっかけになります。 灰谷さんの作品は特にそうですね。
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