Say it Loud! I’m鬼喜王子です。
以前も書きましたが、毎年靖国神社に初詣に行ったときに、おみくじを引きます。
それに書いてあることをその年一年の指標にするのですが、今年はこんなのでした。
みおしへ
高く心を悟りて、俗に帰るべし。 芭蕉
これを見たとき、さっぱり意味がわからず、どうしていったらいいのか途方にくれたのですが、今見ると、ああ、そういうことであったのか、とはっきりと理解できます。
四柱推命という占いによると、去年と今年はものすごく運勢がよい年だったらしいのですが、去年はともかく、今年はメディアにも余り露出していないし、パッとしないのでどうかな、と思っていたのですが、あるお客さんに言わせると、将来飛躍したときに、「ああ、あのときに蓄積したもののお陰で今伸びているんだ」というものを蓄えている時期らしいのです。
それを考えると、アルマンド=ルセロ氏とほぼ毎日一緒にいて、宇宙の成り立ちからセックスの話まで、いろんなことを話し合ったり、その考え方や態度に影響を受けたことは大きな財産でした。
また、コールド・リーディングという潜在意識を使ったコミュニケーションの方法を勉強し始めたのですが、これで世界観が変わったというか、かなりいろいろなものの見方ができるようになりました。
別の言い方をすれば、物質面ではあまり成長がなかったかもしれませんが、精神面ではかなり大きな成長を遂げられたのではないかと思っています。
来年は自分が学んでいるものを、少しでも皆様に還元していけたらと思っています。
どんなに最悪な世の中になろうとも、最高の笑顔をあなたにして欲しい。
それでは皆さん、よいお年を。
追伸:
「JB」こと「Godfather of Soul」James Brown氏が亡くなりました。
功績や影響については各メディアが書き立てているので、ここでは書きませんが、私・鬼喜王子にも直接的・間接的に影響を与えた人であります。
で、この人はワル、もとい超ワルなわけなのですが、自分はどうしてもこの人が天国に行っているような気がしてならないのです。
悪いことされた当事者の方には申し訳ないのですが、どんなにワルでもやっぱり僕らは彼をこの上なく愛していたと思うのです。人としても尊敬していたと思うのです。
僕も「King of Magic」と呼ばれるようになって、天国で彼の隣に行きたいものです。
So say it loud, ladies and gentlemen in the heaven.
Please welcome "Godfather of Soul",
Jaaaaaaaaames, Brown !!!
鬼喜王子です。
自分の勉強仲間から、ジョン・フォッピ氏のことを教えていただきました。
(下記ブログ参照)
http://plaza.rakuten.co.jp/yotaro802/diary/200612140000/
http://odamasayoshi.net/2006/12/14/011158.html
余りにもいいはなしなので、皆様にもおすそ分けを。
人間は無いものねだりの動物ですが、それを克服したとき動物以上の存在となるのでしょう。
つまらんことで、うじうじ悩んでいる場合ちゃうで。自分。
よいこのみなさん、こんにちは。ききおうじです。
もうすぐクリスマスですね。みんなはサンタさんにプレゼントのおねがいはしたのかな?
なんだって? サンタなんていないって?
そんなことないよ! サンタさんはいるんだよ! 100ねんまえにニューヨークのしんぶんにサンタさんがいるというしゃせつがのっていたからまちがいありません。
みんなもいい子にしていたら、きっとサンタさんがプレゼントをもってきてくれるよ。
おうじおにいさんも、もちろんいい子でサンタさんをしんじているから、きっとことしは「任天堂Wii」をもってきてくれるはずです。
と、いうことを、おにいさんのおとうさんにはなしたら、「おうじはもういいとしなんだから、じぶんでかいなさい」といわれました。「いつまでもじゅんしんなこどものこころをもちなさい」といったのはどこのどいつだ、むじゅんしているじゃねぇか。
きっとおとなになってこころがけがれてしまったのでしょう。こんなおとなにはなりたくありませんね。
というわけで、おうじおにいさんは、ことしもサンタさんがくるのをたのしみにしています。
もんだいは、クリスマス・イブとうじつは、おにいさんはバーじゅうにじで、よどおしおしごとをしているので、サンタさんがこれるのかな? ということです。
それいぜんに、ここ20ねんかん、サンタさんがプレゼントをおいていったけいせきがありません。
おにいさんはこんなに、うぶでいいこだというのに!
trr....
はい、こちら鬼喜王子人生相談室です。
世の中には、縁とか人生のタイミングというものが確実に存在する。
本当のチャンスというのは、ちゃんと準備が整ったときに自然に訪れるものだし、なにかするべきときというのは、ごく自然に状況ができあがっているものだ。
人によっては、それを天命と呼ぶ。
とまあ、大上段に構えて書いてみましたが、最近ファンの方や知人からちょいと重めの人生相談を受けることが多いのですよ。
一つには年相応に器が大きくなって、自分以外のことにもかまえる余裕が出来てきたのもあると思うのですが、もう一つには人間というもの、あるいは人間の心について勉強してきた結果、人の悩みにアドバイスできるだけの力がついてきたのかな、とも思っています。
で、最近役に立っているネタ本がコレです。
「心のブレーキ」の外し方~仕事とプライベートに効く7つの心理セラピー~
著者の石井裕之さんは、以前書きましたが、僕が今、潜在意識について勉強している、その先生でもあります。
それを差し引いても、もし今あなたが、人生や人間関係に悩んでいたら、是非買って読んでみて下さい。
簡単に読み終えることの出来る本ですが、きっと気持ちがすっきりするはずです。
コレを悩める高校生を抱えている恩師に「生徒さんに読ませてあげてください」、と送ったところ、先生本人のほうがすっきりしてしまったほどです。
悩めるあなたにお奨めです。
心はいつもFLYING KIDSな鬼喜王子です。
先日歯医者に行ってきました。
どうにも歯が痛くなって、我慢できなくなったからなのですが、歯医者に行くなんて約10年ぶり。ちゃんと歯を磨いているほうなので、今回もたいしたこと無いだろう、と思って出かけました。
ところが見てもらうと、大きな穴が親不知(おやしらず)にあいているではありませんか。
生え方がヘンだったので、磨きにくかったようですな。
治療台に座って5分も経たないうちに抜歯決定。
で歯を抜いた跡に、せっかくだからキレイにしておこう、ということで、歯石をとることになりました。
コレがまた、歯と歯茎の間に針を差し込んで超音波を流す、という書いているだけでも怖気が経つようなことをされたのですが、口のなか中血だらけ、歯を抜くのとは比べものにならないくらい、阿鼻叫喚の地獄絵図でした。
でもお陰で、ここ数年悩んでいた歯茎からの出血もウソのように治まり、口臭もまったくしなくなりました。
今まで朝起きたら、口の中で血がレバーのような臭いを発していたのが、別世界の出来事のように思われます。
何事も定期的なメンテナンスというのはしたほうがいいですね。
これで「ファンにキスを要求されたらどうしよう?」という悩みからも解消されました。
いつでもWelcomeだぜ。
実家の寺にクリスマスツリーを飾っていた、鬼喜王子です。
毎年クリスマスツリーが飾られ、クリスマスソングが街頭に流れるこの季節になると、いつも言いようの無い寂寥感に襲われる。
この種のにぎやかさというのは、寂しさの裏返しだからだろう。
考えてみれば、イベント事というのは、必ず2人以上いないと出来ない。
一人暮らしの部屋にクリスマスツリーを飾るやつはいないだろう。いたとしても、それは誰かを求めてのことだと思う。
年々派手になっていく街中のツリーや、11月頃から飾る非常識さも、そんな都会に暮らす人々の寂しさの裏返しなのだと思う。
個人的なトラウマもあって、この季節はどうも苦手だ。
仕事が忙しくなければ、寂しさで気が狂ってしまうかもしれない。