2007年01月11日
 

DJ OZMA騒動について

鬼喜王子です。

紅白歌合戦で見せたDJ OZMAの「チン騒動」(←週刊誌風)は、結局DJ OZMAサイドが謝罪することで片がつくそうである。

まぁ、しかしなんなんでしょうな、あのNHKの落ち着きの無い態度は。
NHKが視聴率を上げるために、なりふりかまわずに、とにかく世間で話題になっているタレント・芸人を「責任をもって」呼び集めたわけだから、でんと構えて「だからどうした」という態度でいるべきであった。それでこそ「日本ハードコア協会」である。

最近潜在意識のことを勉強し始めたが、先人の言葉というのは潜在意識的にも裏づけされていているのがわかってきた。
求めているものには与えられる。怠惰な者にはそれにふさわしいものが与えられる。似た物同士は引き寄せられる。
「類は友を呼ぶ」とはよく言ったものである。

今回の騒動も品性の無い放送局に品性の無いパフォーマンスが引き寄せられただけである。ただそれだけ。起こるべくして起きたことなのだ。
それを自分が品性のある振りをして、他人を糾弾する。もっとも品性の無い者が行う行為であろう。
昨年『国家の品格』という本がベストセラーになったが、この放送局には品性も品格も無い。つまり「下品」ですらない。

DJ OZMAは確信犯であると、僕は思っている。
なぜなら、彼等は下品であっても、まだ品があるからだ。
そしてそれを公営放送の場で行う是非はともかくとして、アーティストを名乗る以上、やらなきゃいけなかったことだったと思うのだ。
結果としては、まんまと世間がDJ OZMAに乗せられた感じですな。
こんなものを書いている僕も、人のことは言えないのだが…。

Posted by kiki at 01:38 |

コメント

 

NHKが事前に知らなかった事は考え難いですよね・・。
何故なら、スポットライトや照明、カメラは衣装や髪型、アクセサリーなどに至るまで、一番きれいに見えるようにアテルモノですから・・。
DJ OZMAさんが謝罪してやった・・?
事なかれ主義、まあまあこの程度で・・。世間体・・。
受信料下げても払う人は増えないと思います。
法律を改定するそうですが、どうなることやら・・。

Posted by AYANO : 2007年01月11日 19:14
 

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