機上の人、鬼喜王子です。
米国西海岸の時間ではまだ1月2日の午前8時15分。
今、脳科学者・茂木健一郎さんの『ひらめき脳』という本を読んでいるところです。
昔僕の親父がアメリカに出張していた頃、まだ「アメリカ横断ウルトラクイズ」が始まったばかりの頃、日本からアメリカに行く飛行機は「アンカレジ経由」というのがあった。このアンカレジという街を知っているかどうかで、大体年齢がわかるのだが、まあ直接行くには、飛行機の燃料が持たなかったわけである。
現在はアメリカ本土までは直で行けるようになっている。
エンジンの燃費がよくなったりとかもあるのだろうが、一番大きな要因はコレだそうである。
この主翼の端の跳ね上がった部分。コレが主翼から生じる気流の乱れによる抵抗を減らしたため、燃費がよくなり、無補給で太平洋を横断できるようになったそうである。
ちょっとした工夫である。
今読んでいる『ひらめき脳』もひらめきが人類の歴史を変えてきた、という内容の本なのだが、主翼のそばに座ってこの本を読んでいるのも偶然ではないように思える。
BGM:Frankie Goes To Hollywood "Welcome To The Pleasure Dome"
太平洋上空、ロサンゼルス付近にて太陽を追いかけながら
鬼喜王子
追記:
ロス空港到着後、「1列に並べ!」とうるさいおばちゃんがいたので、写真にとってみました。
すると「ここで写真とっちゃダメでしょ! 次やったら冗談じゃなく逮捕するわよ!」と大目玉を喰らいました(でもなぜか注意されたのは喜代野)。
自分は笑顔で「I'm sorry,クソババア」と笑顔で言ってやりました。
ちなみにコレは着陸後気圧差でつぶれたペットボトル。
さっそく臨場感溢れるリポートありがとうございます!
でも、いくらファンのためとはいえ撮影禁止区域で
デジカメ取り出しちゃだめですってばー!(笑)
今は、『ひらめき脳』を読んでらっしゃるのですね。
わたしも本屋さんで探してみます♪
さなさん、コメントありがとうございます。
いいネタのためなら、身を削ってナンボです。逮捕されたらまたいいネタ仕入れられるので、本望です(笑)。
ちなみに『ひらめき脳』は、キムタクに影響されてとり始めたSankei Expressのおまけについてきました。
無事到着されたようですね。元旦からお仕事お疲れ様でした。
休む暇なくラスベガスですが、たくさん刺激があると良いですね。私も今年は又一人でフラリと行きたいです。
毎日お忙しいとは思いますが、カジノは地元の人曰く・・・。
アラジンだそうです。私も少々出しました。スロットで・・。
そろそろスロットの頭上にあるキャリーオーバーを示す電光掲示板が王子さんに排出するコインのベルとフラッシュを準備しているんじゃないかと...そんな予感が。
あっ!でも今はwinが1$でも、10,000$でもコインじゃなくて銀行の呼び出しカードみたいな紙がペロッ!と1枚でるだけですからねぇ..味気ない..
>AYANOさん
さっそく今日はアラジンに行ってみたいと思います。
VenetianとNew York New Yorkでショーの待ち時間に、スロットをやったのですが、さっぱりでした。
ていうか、ルールがイマイチわからないです。
>piyoさん
昨日は間違えて清算ボタンを押して「$0.25」を出してしまいました。
スロットは遊び程度にして、今日からルーレットに挑戦する予定。
だって、機械相手だとなんか出来レースぽいんですもの。
oH-NO!!!
ベネチアンは、スロットは出ません。
ベラッジォもだめと聞きました。
私が出したのは、アラジンのスロットとパリスのルーレット&スロットです。