2007年02月07日
 

幸せであるように

こーこーろーでー、祈ってるぅー(by Flying Kids)鬼喜王子です。

自分の心を鍛えるトレーニングで、道ですれ違う人や電車で乗り合わせた人の幸せを祈る、というのがある、と聞いてやってみた。
別に立ち止まらせて「あなたの幸せを祈らせてください」とか、怪しいことはしない。
心の中でその人の幸せな姿、最高の笑顔を想像し、それが現実となるように祈るのである。

これを3日も続けると、あることに気がつく。

まず自分がいかに他人のことを考えていないか。
「人は悲しいほどに自分のために生きるもの」というのは『哭きの竜』に出てきたセリフだが、人間というのはよほど出来ていないと、自分の幸せばかり考えるものなのですね。

そしてこれが恐ろしい事実なのだが、道行く人の99%が笑っていないのである。
仏頂面、眉間にしわを寄せた顔、イライラした表情。
こんな顔した奴らがあふれた世の中は、豊かな社会と呼べるのか?

こんな世の中だからこそ、マジシャンだろうが料理人だろうが土建屋だろうが営業だろうがSEだろうが、どんな職業であれ、仕事を通じて人々に幸せを与え、笑顔にさせることは、とても尊いし、誇りに思うべきことだと思う。

Posted by kiki at 05:34 |

コメント

 

すごい!人生観変わってしまいそうです!(^O^)
トレーニングというより、まるで白魔法みたいですね♪
わたしも挑戦してみます♪

Posted by さな : 2007年02月07日 12:21
 

99%の人が笑っていない…よく考えたら凄い事ですね。
日本人は笑顔に自信のある人が少ない気がします。
恥ずかしいと思ってしまうんですよね。
でも、一人で歩いているのに笑っていたら、
ちょっと怖いかも(>_<)
先日の僕らの音楽、スガシカオ×及川光博で
ミッチーが話していた、
「基本、半笑い」を思い出しました。

Posted by mizuki : 2007年02月07日 15:01
 

>さなさん
興味があるようなら、是非挑戦してみてください。
コレを教えてくれた人は、本当に魔法のような体験をしています。
あと人の幸せ想像すると、自分まで笑顔になるというオマケつきです。

>mizukiさん
「僕らの音楽」見逃したのですよ…。
ビデオ撮ってませんか…?

Posted by KIKI : 2007年02月08日 07:44
 

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