天使が降りてきた、鬼喜王子です。
それが間違っていると言われる。自分でも間違っていると思う。
あるいは、それをやると絶対に損をするとわかっている。しんどい思いをするに違いないと思う。
そんな非常識なことはありえないと思う。まともな人間がやることではない、と思う。
「それでも」どうしてもやりたい、というのならやればいい。
バカだと思われるだろうし、大損もするだろう。他人の何倍も苦労するかもしれない。キチガイ扱いされてまともに相手をされないかもしれない。
「それでも」自分の情熱をごまかして、殻にとじこもっているよりはいいと思うならやるがいい。
好きなことに一生懸命になれる者だけが、夢中になれる。つまり「夢の中」に生きられるのだ。それこそが生きていることではないのか?
死んでいないことは、生きていることではない。
「それでも」の先には、もっとも崇高なものがある。