タイプは憂鬱質=京極堂タイプな、鬼喜王子です。
「ヒポクラテスの四体液説」というのがありましてな。昔のギリシャのお医者さんヒポクラテスさんが考え出したもので、人間の中にある体液(黒胆汁、粘液、血液、黄胆汁)がバランスを崩すことで病気が起こる、という説です。それぞれが4大要素の地・水・火・風に対応していて、どれが多いかによって、性格が4種類に分類することもできるのです。
詳しく知りたい方は、Google等で検索すればすぐ見つかるので、探してみてください。
実は京極夏彦氏の傑作『姑獲鳥の夏』の登場人物が、この分類に綺麗に当てはまる、ということを聞きまして、早速帰宅してから久し振りに読み返してみよう、と思うと、見つからない!
ほんの一瞬「これは潜在意識が『今は読むべき時期じゃない』と判断して、見つけられないようにしているのか?」と思いましたが(笑)、何のことはない、1年前の引越しのときにあの分量に耐えかねて、古本屋に売ってしまっていただけでした。
ベストセラー小説ゆえ、ブックオフに行けば、新品同様のものが100円で買えたりしますけれども、うーん、早まったことをしてしまった…。
ちなみに前述したとおり、僕は京極堂タイプでした。自分では木場修タイプだと思っていたんですけれどもね。自分のことはなかなかわからないものですな。
関係者各位に追伸:
お待たせいたしました。昨日PM上級を修了いたしました。
やっとスタートラインに立てた感じですな。今後ともよろしくお願いします。