鬼喜王子です。
これを書いている今、2007年もいよいよあと数時間を残すのみとなってしまいました。
2007年はみなさんにとってどんな年だったのでしょうか?
僕にとって2007年は「充電の年」だったように思えます。
仕事に関しては、あまり結果が出せずに、前進できなかったように思われます。
ちなみに僕は「頑張っても結果がでない」状況は経験済みなので(結局結果がでるまで頑張るしかない)、表面からみると実にのほほんとしていて、内面もそんなにあせっていなかったのですが、僕を支援・支持してくれている人にはとてもすまなかったな、と思っています。まあどうしようもないことは、どうしようもないのですが。
前に進めなかった分、ものすごいエネルギーが溜め込まれているのがわかるようになりましたね。以前ならあせってこのエネルギーを無駄に放出していたのですが、今年はどんなことがあろうと、どんなことを言われようと、このエネルギーを手放さなかった。
今から予言しておきますが、来年以降の飛躍はヤバイですよ!
ちなみに2007年は「小殺界」だったらしく、膿を出す年だったようです。
溜め込むといえば、今年は人との出会いもすごかったですね。
直観ですが「この人とは将来なんかある」という人と沢山会いました。来年以降お互いに飛躍し、助け合い、何かを成し遂げていくという予感を感じさせる人と知り合いになることが多かったです。
今年は結果をだせなくて、ホント申し訳ありませんでした。
でも来年は期待してください。
運勢の変わり目が近づいているのか、今日の午後から体がおかしくなるくらい活気が湧き出ているくらいですから!
そしてみなさんにとっても、2008年が素晴らしい年となりますように!
メリクリ、鬼喜王子です。
昨日十二時でのクリスマスイベントも終わり、やっと一息つける状態になりました。
ブログ、メルマガ共に休んでしまい、ご迷惑をおかけいたしました。
さて今年もこの時期がやってきました。大切な人には大切なものを贈りたいですよね。
そこで、私・鬼喜王子がこの一年で読んだ本(発行年度は関係なし)の中から厳選をしてお奨めをしたい本を発表いたします。著者の方には賞金もトロフィーもでません。一人の人間に良いと言われた名誉のみです。
選考基準は
「僕を感動させたか?」
「僕を楽しませたか?」
という極めてエゴイスティックなもの(笑)。それと既存の読書対象と違うのはエンターテイメント性というか遊び心を大切にしている本を選んだつもりです。
まずは「鬼喜王子賞」4作品から発表です。
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1.『「もうひとりの自分」とうまく付き合う方法』(石井裕之,フォレスト出版)
石井氏は今年も何冊か本を出されましたが、この本が一番しっくりときました。小学生が読んでもわかるように書いたとのことです。公演のCD・DL音源等も付いてきて、相変わらずお得。悩んでいる人へのプレゼントにどうぞ。
2.『もうスタッフで悩まない! 一瞬で最高のお店にする本』(森下裕道,ソシム)
個人的な話で恐縮ですが、去年から今年にかけて、恐ろしい勢いで人脈が増えていっています。その中で最大の出会いのひとつが森下氏でした。僕も「生まれついてのエンターテイナー」を自負していますが、森下さんは本当に人を楽しませて、魂を揺さぶらせることのできる、数少ない人です。ちなみに受賞理由はこの本にサインをもらったから(笑)
恥ずかしながら、白洲次郎という男の存在を今年初めて知りました。言っていることは真っ当至極で痛快無比。それでいて茶目っ気やユーモアもあって、日本にこんな魅力的な人がいたんだなぁ、と感じ入るばかりです。50年前にかかれたことが未だにまっとうというのもどうかと思いますが。青柳恵介氏が書いた伝記『風の男』も名著。
ちなみにキムタクも大ファンだそうです。
4.『やればできる―人生のレッスン―』(リチャード・ブランソン,トランスワールドジャパン)
ヴァージングループ会長・リチャード・ブランソン氏の自伝。ビジネスで成功するための教科書として使うもよし。冒険大好きな偉大なるバカの痛快な物語として読むもよし。無理が通れば道理は引っ込むものなのですね。
さあそしていよいよ「鬼喜王子読書大賞」の発表です!
ほぼ日刊イトイ新聞上で連載された企画を本にしたものだそうです。一般の人の純粋な気持ちと詩人の言の葉の美事なコラボレーション。詩人は質問に対して、ときにやさしく、ときにきびしく、あるいは抱きかかえるように、また突き放すようにこたえています。でもどの答にもやさしさがあふれ出ている。心のない言葉が横行している時代に、こんな潤いのある言葉たちに出会えたのは、砂漠でオアシスにたどり着いたようなここちになります。 ちなみに僕は大切なひとたちにこの本をプレゼントしようとしたのですが、どこの書店も入荷には10日以上かかるとのことでした。むべなるかな。
本当のことを言うと、どの本も甲乙つけがたい!
またエントリーしなかった本でも、いい本はいっぱいありました(麻生けんたろうさんのあがり症を克服する本なんてものすごく約に立ちました)。
ただみなさんが何かを見つけようとするときのきっかけになればと思い企画してみました。
来年も素敵な本にいっぱい出会えますように!
来年のことを言って笑っている、鬼喜王子です。
ビジネスマンの皆さんにとっては、何を今更、なのですが、僕は新年度の手帳は12月になってから買うことにしています。なので、手帳を買いに行くと、「ああ、師走だなぁ」と思っちまうわけなのです。
今年の手帳を選ぶときは、超整理手帳にしようかとか、マンダラ手帳もいいなぁとか、いろいろ迷いましたが、1年間使ってみてよかったので、今年も「ほぼ日手帳」に決定しました。
システム手帳ですが、心機一転の意味も込めて、表紙も新しく買いました。
左が今年使ったやつ(ナイロンカバー)。右が来年のやつ(皮製)
PCと予定表を同期できるPalmとかを試した時期もありましたが、やはり紙のメディアにはかなわない。手帳は自由に書き込めてこそナンボですな!
そういえば今年は、手帳を活用した目標設定法とか、マインドマップとか、逆ノート術とか、書くことに関してはとても進歩のあった年でしたね。
まだ何も書き込んでいないこの手帳ですが、来年の今頃には、いいことがいっぱい書いてあるようにしたいですね。
鬼喜王子です。
腹が減ったら、メシを食う
何で腹がへるのだろう?
頭や体を動かすからだ
一生懸命働くからだ
魂が飢えたときでも魂を
満たす何かを求めるもんだ
何で魂飢えるのか?
いっぱい感動してるのさ
全霊で一生懸命生きてるからさ