白龍王子です。
皆様、しばらく放置しておいたブログにも関わらず、見に来てくださってありがとうございます。
書かなかった理由はいろいろあったのですが、ひとつにはちょっと腐る出来事がありまして、「そんなことなら、もう書かん!」と、へそを曲げてしまったせいです。
ただあることを止めてしまうと、不思議なものでまったく関係ない他のことまで停滞気味になってしまうものなのです。
で、最近これはいかん、と思い直して、長い間放っておいたバイクのエンジンをキックスタートさせるように、ブログを再開したわけであります。
以前も書いたと思いますが、表現というのは人間にとって排泄と一緒です。
ずっと出さないでいると、健康を害してしまうのは必至。
人間食うのを我慢したり、ときには呼吸を我慢してまで、自らを死に至らしめることはできますが、死ぬまでウンコを我慢したという話は、人類の歴史上聞いたことが無い。
そう考えると、表現というのは人間の根源的かつもっとも必要不可欠な欲求なのかもしれません。
あと、コメントをいただいた方は涙がでるほどありがたいのですが、ちょっと思うところがありまして、返事の方は差し控えさせていただいております。本当にすいません。
ただメッセージを読ませていただいて、いつも熱いエネルギーを受け取っております。この場を借りてお礼を言わせていただきます! ありがとう!
どんなことがあっても、「ありがとう」と「ごめんなさい」はキチンと言える人間でありたいです。時にヘンなプライドや意地が邪魔することもありますけど。
白龍王子です。
今や受験英語のカリスマとなってしまった我が恩師、竹岡広信先生は学生時代、それはそれは英語が苦手だったそうで、その時代の友人に「英語を教える仕事をしている」と言うと「生徒が可哀相だ」と言われることもあったそうです。
また毎年米国の長者番付に乗っている世界一稼いでいるマジシャン、David Copperfield氏も他人と話せないくらい内気な少年だったらしいです。
何を隠そうこのボクも、今となっては誰も信用してくれないのですが(笑)、中学・高校時代とほとんど女の子と話せないとても暗い青春時代を送っていたのです。ましてや人前に立つなんてとてもとても。
結局のところ、人間というのは変わろうとすれば変われるものだし、コンプレックスというのは克服すれば最大の武器となりうる。目の前の障害というのは自分が成長するための、輝く宝石のようなチャンスでもある。
『ジョジョの奇妙な冒険』の第1巻の内表紙に紹介されている言葉(D=カーネギーの本にも同じようなのがあったが)にこんなのがあった。
二人の囚人が窓から外を見たとさ。 一人は星を見た。 一人は泥を見た。
あなたに星は見えるでしょうか?
癒らし系マジシャン(笑)、白龍王子です。
先日、知人からとっても素敵な絵本を頂きました。
「The Giving Tree」 なぜかバイリンガル・バージョン
大人向けの絵本、もしくは大人も読める絵本、というのははっきり言って嫌いな類なのですが(いい大人がたいしたこともしてないのに、癒されてるんじゃねぇ! バカたれ! と思ってしまうから)、この絵本には見事にやられました。目頭が熱くなってやがるの。
「無償であたえるのが愛」って言う人もいるけれど、それは正しいかもしれないけど、どこかウソの臭いがする。かといって見返りを求めるのも、本当の愛じゃないと思う。
母親は我が身を省みず、子供の幸せのために尽くすけど、それだけでは愛とか幸せって完結しないものだ。子供がたとえちょっとしたことでもいいから、見返りとまではいかなくても、感謝とまでは言えなくても、母親に気持ちを向けたときに成り立つものではないのだろうか?
久しぶりにいいもの紹介してもらいました。
皆さんも機会があれば是非。
ただ素敵なイメージを維持するために、裏表紙は見ないことをお勧めします(笑)
寒さより暑さに強い、白龍王子です。
寝苦しい夜が続きますな。
空気がどんよりと湿って動かない夜、うだるような暑さの中夜のネオン街を彷徨うと、なぜか夜の底にうごめく深海魚になった気分になる。
「胡蝶の舞」の故事ではないが、自分が人間なのか、熱帯の海に泳いでいる魚なのかわからなくなる。
そういえば、銀座ソニービルの前には今ミニ水族館がありますね。
元ちとせさんのBGMが流れていて、良い感じでした。
屋久島に行きたくなりました。
「まだまだ、ピーピーのさかり」だった、白龍王子です。
先日、逗子にあるとある別荘地のガーデンパーティに行ってまいりました。
事前に「セレブ宅でのパーティ」としか聞かされてなかった僕は、ブラックスーツにネクタイの準正装。きっとクーラーの効いた部屋でマジックをやるものとばかり思っていました。
でも現実はこんな感じ。スーツ姿の人間なぞ、誰一人おらん(笑)
当日の気温はおそらく35℃以上。
上半身裸の上にジャケットという、永ちゃんのような格好でマジックをする羽目になりました。
ちなみにこういった場所では、マジックをするだけではなく、皆さんと一緒に飲み食いして、打ち解けるのも仕事のうち。
バーベキューでは霜降りの肉がこれでもか、と焼かれ、酒もビールからワイン、テキーラまでどんどん出てくる、文字通りの酒池肉林。
2、3年前の僕なら狂喜乱舞していたところでしょうが、人間の体の適応性は恐ろしいもの。
ちなみに以前ブログでも書きましたが、一時期なんちゃってベジタリアン・なんちゃってマクロビな日々を送っていたせいで、大量のアルコール・大量の動物性タンパク質を受け付けない体になってしまっていたのです。
だが付き合いですから、飲まなきゃいけないし、食わなきゃいけない。
しかも具合の悪いことに、食事は美味いし、暑いからビールも美味い!
おかげで帰ってから、奥菜恵の映画ではないが「打ち上げ花火、上から出すか、下から出すか?」状態。
トイレはともだち、こわくない。
でも、もう暴飲暴食は控えます。
白龍王子です。
うれしい発見
Wikipediaで「白龍王子」の項目ができていました。
知名度という点で、Wikipediaに載ることは、小さな野望のひとつだったのでうれしかったです。オープンソースなので、自作自演も可能なんですが、他人様に作ってもらったというのが大きい!
どなたか知らないが、ありがとう! でも「身長は167cm」は余計だ(笑)
悲しいニュース
日本人メジャーリーガーのパイオニア、野茂英雄投手が引退されるそうです。
野茂がデビューした1995年当時、ストライキ等で米国民の関心がベースボールから離れていたのですが、野茂のひたむきな投球、野球への愛を見て、ベースボールの人気が復活したそうです。
僕はその当時大学生で、外人コンプレックスをもっていたのですが(このコンプレックスをどう克服したのかは、また後日)、アメリカからやってきた留学生が「NOMOはすげーよ!」と興奮して話しているのを聞いて、「アメリカなんぼのもんじゃい! 日本人をなめるなよ!」と思った記憶があります。
日米通産201勝という数字以上に、文字通り人々に勇気を与えてくれました。
ありがとう。
先月34歳を迎えたばかりの、白龍王子です。
さて最近「この夏注目度No.1の映画」と宣伝されている「花より男子Final」ですが、略称が「花男」。
僕にとっては「花男」=松本大洋のマンガなので、「えっ!? 『花男』も映画化されたの!?」って思ってしまいました。
先に映画化された「ピンポン」も「鉄コン筋クリート」もいいんですけど、このマンガが松本大洋の作品の中で一番好きなのですよ。
本当に映画化してくれないかなぁ。しかも実写で。
ご無沙汰しています、白龍王子です。
先日、新中野は鍋屋横丁にオープンした、十二時系列のイタリアン・レストラン「COBELVO(コベルボ)」に行ってきました。
店内の様子。アットホームな雰囲気でおいしい料理が楽しめます。
友人と6人で行ったのですが、こんな場所(失礼!)にあるにも関わらず、ほぼ満席状態。行くときは予約して行かれることをお勧めします。
ちなみにわれわれはテーブル席だったのですが、少人数ならオープンキッチンのカウンター席で、シェフが料理する様子を楽しめます。
どの料理もおいしいのですが(と、言っておこう)、自分の連れの間では、地鶏のグリル、カルボナーラ、色とりどり季節野菜のグリル、クアトロフォルマッジが評判でした。
新中野・鍋屋横丁というと、ちょっと辺鄙な場所に思われるかもしれませんが、実際は新宿から丸の内線に乗って5分くらい。中野坂上の次の駅ですから、遠いと言うよりはちょっと隠れ家的な土地。
だから新宿なんかで大切なアノ人とデートなんざしたあとに、「ちょっといい店あるんだけど行かない?」なんてときには、ちょうどいい店かも。
ちなみに友人のナンパ師から聞いたんですが、「口説くのに適したある条件」をこの店は満たしているんですね~。
というわけで、そっち目的の人も是非ご利用下さいませ(笑)。
COBELVO(コベルボ)
03-3383-1515
丸の内線・新中野駅・出口3より徒歩3分
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